11月・例会

11月例会は、バルーンアート研修会と称して大道芸人の講師の方をお招きし
バルーンアートの基本を学びました。
参加された皆さんは、風船はすぐ割れるという印象を持っておられたため
最初は随分及び腰で手元もおぼつかなく作品を作っていましたがバルーンアートに
使う専用の風船は思いのほか丈夫で、ドンドン形作ることができました。
初めに動物全般の基本である犬を教えてもらうと、アレンジ次第で
キリンやネズミ、鹿などにもなり、慣れてくると創意工夫をして様々な動物を作りました。
また、2種類の風船を使う作品にも挑戦し、それぞれに個性的な作品が仕上がりました。
気がつくと畳が見えないぐらいバルーンアートで部屋が埋め尽くされていました。
講師先生に様々な種類の風船をご用意いただいたので
各自専用のポンプと共に持ち帰りました。
私は例会後の週末の法事で、早速お参り下さった子どもさんたちに
犬とリンゴ、刀をプレゼントしました。
作っている最中から身を乗り出して工程を食い入るように見てくれましたし
何より喜んでもらえたことが嬉しかったです。

平成29年11月例会 ②

平成29年11月例会 ③

10月・法話

これは棚経へ行ったときのお話です。
いつものように、檀家さんの家にお参りへ行きました。
お仏壇の前に座り、お経を唱え終わり、お布施をお預かりして
お寺へ戻ろうと家の玄関を出たときです。
檀家さんの家の向かい側の家の方が挨拶をしてくれました。
お参りに行った檀家さんとは、ご近所付き合いがあるような感じでした。
車に乗り、出発しようとした時に、そのご近所のおじいさんが私を引きとめ

「良ければ野菜を持っていかんか?」
と、言われました。

檀家さんからは、何度か、お仏壇のおさがりなどは頂いた事はありましたが
ご近所さんからは初めての事でしたので、ビックリしてしまいました。
その後、畑でとれた野菜を袋いっぱい頂いてお寺にもどりました。
今まで、布施というのは、檀家さんと僧侶の施しあいの事なのだと感じていました。
僧侶がお経や法話をする布施(法施)をし
檀家さんもまた、布施(財施)を施すという事です。
ですが本来、布施とは対価として支払うものではなく
慈悲の心を持ち、自分の持てるものを惜しまず
見返りを求めずに差し出す事が布施の意味です。
おじいさんの布施で、今一度、布施とはどういう意味なのかという事を
思い出させてくれるような出来事でした。

10月・例会

大規模な災害が起こった際、寺院は一時的な避難所になることが考えられます。
今月は直前に災害に見舞われたことを想定して、生活していくために
不可欠な食事の確保を中心に体験しました。

当日は大変肌寒くかつあいにくの雨。しかし災害は天気を選びませんので
逆に良い経験のできる条件だったかもしれません。
もちろんライフラインは一切使わず境内の照明も消灯。
ブルーシートを張って雨を避け、備蓄していた水と会員があると
便利かもと持ち寄った道具や、応急で畑や冷蔵庫から集めた食材を用いて調理開始。
懐中電灯・ランタン・煮炊きのできる薪ストーブ(会員全員欲しいの声!)・ラップなど
ひとつひとつの道具の有り難さを感じつつ、非常時に何をすればいいのか
各自が少しずつ自発的に行動でき道具類の様々な活用法に気づくこともできました。

そして、カレー鍋と白飯を作り美味しくいただきました。
今回約10人分の一食に使用した水は約10リットルでした。
やはり温かいご飯を食べると身も心もホッとしますね。
また段ボールと猫砂で制作したトイレも使いました。
もちろん本当に災害が起これば、年配の方や女性や子供など
食事だけでなく色々な面で配慮しなければいけません。
そうなると畳敷きの広い本堂はわずかでも安らげる場所になるのではと思います。
災害時に素早く行動できるノウハウも必要ですが、施しの心を常に忘れず
日頃からご近所と寄り添うことが大切だと感じました。

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9月・例会

岡崎にあります浄土真宗本願寺派のご自房にお伺いし
キッズサンガ(子ども会/寺子屋)についての研修会を行いました。
副住職さんから、本願寺派より出版されている資料の説明と
実際に行っている子ども向けの教化活動をご紹介いただきました。

私は今回、子ども会の運営方法を聞きたいと思い参加したのですが
運営そのものよりも何を子ども達に持って帰ってもらいたいかという
目的・使命が重要であり、そして、大々的に開催しなくても
寺族だけで運営し、定期的に長く続けていくことが何より大切であることを
教えていただきました。
ご自房で開催している3日間のサマースクールも参考になりましたが
入園・入学のお祝いとして行っている「初参式」が印象的でした。
この式は、入学シーズン前の3月末の土曜日に、家族が揃って寺に参り
子どもに数珠と袈裟が授与されます。
サマースクールで楽しくというのも勿論、寺や仏教への入り口ということでは
素晴らしい活動ではありますが、やはり、寺は手を合わせる尊い場所であり
自分用の袈裟をいただくことで1人の仏教徒としての自覚が
子どもなりに芽生えるのではないかと思いました。

また、普段じっくり見ることのない本願寺派の本堂荘厳を詳しく説明いただき
他宗派を会所にお借りするのも有意義なことであると感じました。

平成29年9月例会③

平成29年9月例会①

京都青年会との交歓会

10月5日、名古屋にて、本年度の京都・東国両青年会による交歓会が
開催されました。両会より7名ずつ、総勢14名の会員の皆様にご参加を頂きました。

まずはラウンドワンで、ダーツとバスケットのフリースローによる個人での
対抗戦を行いました。
ダーツでは、京都青年会の会員が実力を発揮し、堂々の一位に。
フリースローでは、東国の会長がバスケットボール経験者ということもあり
相応しい美しいフォームから繰り出されるシュートで次々にリングを捉え、二位。
余計な力を入れずに、「左手は添えるだけ…」という、「あの名将」の教えが
現れておりました。
また、会員の中には、基本のワンハンドシュートではなく、両手で持ち
下から投げる、「あの主人公」のスタイルで、ゴールを決める方もいらっしゃいました。

その後は懇親会場に移動し、京都青年会の会長による乾杯の音頭で始まり
お互いの親睦を深めました。

今回は参加者全員に景品が渡されました。
買い出しの時から悩みに悩んで当日の結果発表まで不安が残っておりましたが
皆様から大いに盛り上げて頂き、嬉しい限りでございました。
また、北の銘酒「国士無双」を飲んで、次なる戦いに備えたのでありました(笑)。

矢を投げ、ボールを投げ、そして何よりも大切な、お互いの熱い言葉を投げかけ合い
最後に東国の会長よりご挨拶を頂き、交歓会は無事に幕を閉じました。
ご参加された皆様方、誠にありがとうございました。
この素晴らしい会を今後も続けていき、更には、より多くの、特に若い会員の方々に
気楽にお顔を出して頂ければと存じます。