2017年 2月

新しい年を迎え、今年の目標など決められた方も多いかと思いますが
それとは別に、日常生活の中で日々心がけていることはありますでしょうか?

よく行く飲食店に、いつも元気に、素敵な笑顔で接客をされる
年配の女性がおられます。
子供からお年寄りまで、常に気遣いを忘れず、はきはきとした話し方で
ちょっとした声掛けなどもされて実にさわやかにお仕事をされています。
食事を済ませお店を出るころには、笑顔と元気、そして、自分も
あの人のように頑張ろう。と優しい心もいただいて帰れます。
おそらく多くの方が同じ経験をされていて、自分の理想の姿を続けることの
難しさを痛感されておられるとおもいます。   
私も同じですが、ふとした時に、「気づいて直す」心こそがすでに理想の姿に
向けて進んでおり、過去の自分より、より良い姿に変わっているのです。
私たちの心も同じように、綺麗にしたと思えばあっという間に煤が付き
気づいたらまた磨き直すの繰り返し。
ですが、気づける心こそが仏心であり
心の中に仏様が居てくれている証拠なのです。

西山上人の鎮勧用心に
「機根つたなくとも 卑下すべからず。仏に下根を摂す願います。」とあります。
これは、自らダメだと卑下することはない、仏様はそんな人達もけして
見捨てませんよ。大事なことは、信じて実践し続ける事なのです。 
今度また何かに気づけたときは、ぜひ、阿弥陀様に肩をトントン、と
叩いて貰ったんだな。と思ってお念仏をしてみてはいかがでしょうか。 

合掌

2017年2月 (1)

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