6月・法話

日に日に暑さが増してきました。特に健康に留意して毎日元気に過ごしたいものです。
人間いくつになっても健康で長生きをしたいというのは共通の願いかと思います。

以前、テレビ番組で100歳まで長生きする3つの秘訣を紹介していました。
最新の研究成果から、人間の寿命は両親から受け継いだ遺伝要因よりも
生まれてから成長していく過程、環境要因によって長短が決まってくることが
分かってきたようです。
また、人間の老化現象を引き起こす慢性炎症を抑えることが長生きをする上で
とても大切なことのようです。

この慢性炎症を抑える
①食事
②運動
③心の持ち方
が長生きの3つの秘訣です。

特に3つ目の心の持ち方が最も身体に影響を及ぼし、満足感や幸福感が高い人ほど
慢性炎症が起こりにくいそうです。

では、皆さんの幸福度を調べたいので、今から言う5つの事柄で「ある」と感じるものに
手を上げていただきます。
❶幸せか
❷自分の人生に関心があるか
❸今の人生に満足しているか
❹自分が好きか
❺毎日なすべきことができているか
5つ全てあった方は、普段通りに暮らしていただければ100歳まで大丈夫でしょう。
なかった方でもこれからの心掛け次第で、寿命が伸びるでしょう。
幸福感や満足感にも2種類があり、1つ目は食欲、物欲、娯楽などの快楽型の
幸福感、満足感です。
1つが満たされると次ということで際限がなくかえって心身を蝕みます。
一方で、ボランティア、家族愛、世のために働くような生きがい型の幸福感、満足感が
欠かせないものとなります。

仏教で自らを顧みず、他者の助けとなり、徳行を積むことを「布施」と申します。
その中でも「和顔施」(やさしい笑顔)、「愛語施」(やさしい言葉)は自分の身1つで
今からでもすぐに始められる実戦行です。

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