愛知宗教青年会議研修旅行

3月9日(月)、10日(火)の両日、愛知県宗教青年会議の研修旅行に参加しました。
今回は、愛知県神道青年会が事務局ということもあり、東京九段の靖国神社を
正式参拝することができました。
生憎の雨でしたが、各会派から参加した27名が昇殿にて参拝し
代表者が玉串を奉納しました。雨のおかげで境内が清められ
とても厳かな雰囲気の中での参拝となりました。
その後、隣にある遊就館にて戦争の歴史を垣間見ることができ、大変勉強になりました。

 懇親会は、場所をホテルグランドパレスに移して行われ、各会派の皆様と
活発な意見交換ができ、とても有意義な時間を過ごせました。

 翌10日は、午前中、芝の増上寺を参拝しました。こちらも普段公開されていない
経蔵と徳川将軍家の墓所を拝見することができました。
経蔵は三門と共に戦火から免れた貴重な建物であり、室内には大蔵経を納めた
輪蔵と呼ばれる回転式の巨大な摩尼車がありました。
現存して動かせる物としては日本最大だそうです。
300年もの間、潤滑油などを注さずとも回り続ける技術は現代でも不明で
江戸時代の職人の技術力の高さを垣間見ました。

例会 (年度末総会)

今年度最後の例会となります。法楽一会のあと、各行事の確認などに引き続き
来年度の研鑽課題について話し合いました。
年度末ということもあり、議題が多く少し時間を超過してしまいましたが
ここ数年で若手の会員も増えたことですし
引き続き来年度も盛り上げていきたいものです。

 その後、宝勝院さまに移動し、こちらも今年度最後の書道研鑽。
総仕上げとなりました。
月に一度のペースでしたが、一年間、先生の下で学べたということもあり
皆さんそれなりに上達したように思います。
但し、本来この手の習いごとは日々の精進が基本。
毎日コツコツと練習に励んでこそ身になるものだとも感じました。

 人より筆を取る機会が多いとはいえ、毎日半紙と向き合う会員は少ないと思います。
これを機に時間をみて、練習したいですね。
林先生、一年間ご指導ありがとうございました。

 尚、この一年の間に、担当者の変更やソフトの移行などでページに不具合が
生じてしまい、更新が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

来年度も精力的に活動していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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2015年 3月

3月は「別れの季節」であると同時に、新たな「出逢いの季節」でもあります。

この法話会も現在の形式では、今月が最後となります。
新年度4月からは、新たな形式で心機一転してのスタートになりますが
こうして青年僧が伺うようになって12年の歳月が経ちました。
これもひとえに場を提供下さった円福寺様、そして青年僧の退屈な話しを
いつもニコニコ聴いて下さる皆様があってのことと感謝申し上げます。

あるご老僧に「人になるなよ、人間になれ」と教わりました。「人」は一人では
生きられません。「人と人の間」に挟まれるからこそ、苦しいことも多いけれど
嬉しいことも楽しいことも分かち合える。だから「人間」になれよと。

また、人はこの苦しい時、思い通りにならない時にこそ
心を大きく育てることができます。
その心を仏教では、「柔軟心(にゅうなんしん)」と言います。
如何なる変化にも柔軟に対応できる心のことで、悟りの境地を表わします。

この心を得る一番の近道は、夜寝る前に「今日は腹も立ったし、良いことなかったけれど
一日まあまあだったなぁ」と寝て、朝起きられたら「今日一日儲けたなぁ」と
喜んで一日を始めることです。