第27回愛知宗教青年会議 総会 ・講演会

6月24日、名古屋ガーデンパレスを会場に第27回愛知県宗教青年会議の
総会・講演会が開催催されました。
総会の議案審議は滞りなく終了し、続いて講演会へと移ります。
今年の講師はこの講演会前日に東証一部に上場したばかりの
「株式会社ティア」社長の冨安徳久氏をお招きしました。

富安氏は、「尽生(じんせい)と志事(しごと)」と題した講演の冒頭に
旧日本海軍連合艦隊指令長官、山本五十六氏の
「やってみせ、言って聞かせて」の言葉を引用され
「家庭での躾も会社で人を育てるのも、まずは親なり上司が
とにかく率先して行動すること、そして、怒ることなく相手が
わかるまで繰り返し言い聞かせることが大切である」
と力説されました。

たとえ5歳の子供にでも、「人はいつかは死ぬ」という不変の真実を
伝えることという言葉に、氏の信念の強さを感じました。
また、「葬儀を通じて真剣に故人や遺族と向き合うことが結果自社の
ファン、リピーターを増やすことに繋がる」という事実や
「自宅に仏壇がなくとも、遺影の写真一枚にでも毎日拝むこと、礼拝することを
習慣付けること、また、玄関、家の周りは絶えずきれいに掃除をしておくと
自然と人が集まる」など、我々僧侶の日常の法務にも活かせるお話を
拝聴することができました。

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例会

先月に引き続き、会処にて法楽一会と例会の議事を進めたのち
書道教室へ向かい、第二回目のご指導を受けました。

先月は初めての研鑽ということもあり、参加会員一同、皆緊張していましたが
二回目ともなるとリラックスして望めました。
先生の明るいご指導も相まって、基本的な筆使いも含め、書体のバランスや
「止め」「はね」なども使いこなせるようになってきたようです。

月ごとに上達してゆける課程も、自己研鑽の醍醐味だと感じました。

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全国青年会総会

北海道の地に全国各地より青年僧が集まり、全国青年会総会と
それにあわせて北海道青年会30周年記念行事が開催されました。
北海道での開催のためか、近年では稀にみる出席率で40数名の参加でした。

総会では事業報告などが行われ、一昨年から行ってきた法話研鑚会
寺宝展法話会も継続して開催することが承認されました。
法話会の開催をきっかけに全国青年会もより活発に活動が行われるようになり
参加するのがとても楽しみでです。

総会に引き続いて、宗務総長をはじめ来賓ご臨席のもと
北海道青年会30周年記念祝賀会が盛大に催されました。
北海道青年会の皆様は、数百キロという単位で各寺院が離れ
かつ環境も厳しい中で、先人より受け継いだ伝統を守り
続けてこられたことは尊いことであり、自分にとって大変励みになりました。

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翌日は北海道青年会の皆様のご案内で、アサヒビール園を見学しました。
ビール工場の見学は初めてでとても勉強になりました。
ビールを醸造する課程はもちろんのこと、缶詰、瓶詰、梱包などの
ライン現場を目の当たりにして技術力の高さに感嘆しました。

見学後、場所を移してジンギスカンと作りたてのビールを堪能しました。

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全国青年会 法話研鑽会

法話研鑽会の三年目が始まりました。全国より30名弱の会員が参加しました。

最初にご法主より「五分でもいいから本山というアウェーの中で話をすることで
大きな自信と僧侶として大事なスキルを得られる」とお話をいただきました。
それは法話を経験した会員も私自身も身に染みて感じています。

初回ということもあり、今回はご法主より様々な場面で使える法話を
惜しげもなく伝授していただきました。
ユーモアと感動が絶妙な法話に参加者は真剣にメモを取っていました。
早速法事やお通夜で使うことができるネタを頂戴することが出来ました。
さらに法話作りの題材の一つとして「無財の七施」を提案していただきました。

次回からは参加者による法話発表が始まります。
ご法主は法話が上手くなるには「聞け・書け・語れ」だとおっしゃられました。
ご法主はもちろん会員の法話をたくさん聞こう・・・そして法話のネタが思いついたら
箇条書きでもいいから書こう・・・そして人前で話してみよう・・・。
勇気のいることではありますが、聞くだけでも自坊へ持ち帰ることのできるネタは
たくさんあります。
秋の寺宝展で拝観者に喜んでいただけるよう、研鑽を重ねてまいります。

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例会

法楽一会と連絡事項の確認を済ませたあと、
書道教室へ向かい、今年度の研鑽第一回目のご指導を受けました。

基本的な筆使いの「永字八法」から教わり
各会員に合わせたお手本を先生から頂きました。
その後、小筆を用いた各々の住所・名前と、そのお手本も先生に書いていただきました。

とても充実した研鑽をさせていただきました。

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