5月・例会

今月は一宮にて全国青年会の事業の一つである
カレンダー作成に向けて、版画の準備・研修会を行いました。
昨年は初めて本山の版画研修会に出席し、先生より本格的に
印刷(木版画の場合は「摺り」と言うべきでしょうか)のご指導を頂きました。

先輩方より、「本山では時間が限られているから、彫る作業は終わらせて
おいた方が良いよ。」とアドバイスを受け、前もって自分なりに作品を
完成させた(つもりの)状態で先生に伺ったところ
「摺ってからでも修正できますので、まず一度やってみましょう。」と
いうわけで、早速いざ実践!
摺りあがった一枚を目にして、…まぁ、こんなもん?と、眺めていたら
「何度も摺っていくと墨が木に染みて 作品が変わってきますよ。」と先生に
教えて頂き、繰り返すこと数回…自分で言うのも、ですが、結構良いんじゃない?と
思いのほか清々しい達成感を得られました。
しかし、他会員の作品とのバランス等が考慮され
残念ながら(むしろ必然とも言えますが)カレンダーには落選。
今年こそは、という意気込みを胸に、昨年の「線を彫る」スタイルから
今作では「線を残す」形に挑戦。無事に完成できるでしょうか…。
さて、作品の出来は別にして、「何か一つの事を黙々と行う」ことは
心身ともに良い刺激にもなるな、と感じました。
一つの作品を仕上げるのは、案外貴重な機会なのかもしれません。
今後も皆様のご参加をお待ちしております。

平成29年5月例会