8月はお休み

盆期間中となりますので、今月の例会及び法話はお休みさせて頂きます。

7月研修会

今年度の青年会研修はこれからのお寺の在り方を考える上で
人が大勢集まる寺院を尋ねて住職さんからその秘訣を学ぶ
『俺より凄い坊主に会いに行く』企画です。
去る七月二十二日、第一回目として静岡県伊豆の国市で『蓮まつり』で
有名な真宗大谷派 正蓮寺様を訪れ渡邊玄浄ご住職よりご講義いただきました。

内容としては蓮をモチーフにした先進的デザインの永代供養、樹木葬をはじめ
蓮まつりの概要から本堂で行われる心のこもったご葬儀のお話
檀家さんや蓮まつりで繋がった信徒さんの情報管理を
パソコンやスマートフォンで管理されているシステムのお話など
多岐に渡り、かなり濃いお話を聞くことが出来ました。
また渡邊ご住職の活動を通して培われた経験知識によって、我々会員一人一人の
これからのお寺に対する悩みに丁寧に答えて下さいました。
参加した会員も真剣にディスカッションし本当に濃密で貴重な時間だったと思います。
お寺が生き残るにはどうすべきか?檀信徒のお寺離れをどう対処するか?
何かお寺も新しい事業展開しなくては!と昨今、我々青年僧は
日々悩み活動していますが、それにはお寺としてどうあるべきか何をしたいかという
確固たる信念や想いが活動の原動力になると感じました。
さて、このような意義ある研修ですが、やはり青年会事業だからだと思います。
個人で訪ねていっても、ここまで深い講義を受け学ぶことは難しいと思います。
会員の皆の熱い思いがご住職の熱意と化学反応を起こして
このような意義深い研修となったと思います。
ぜひまだ青年会活動に参加したことが無い会員さんは参加してほしいと
切に願いレポートを結ばせていただきます。

reikai1907①

reikai1907②

5月・例会

五月末日、みよし市の与願寺にて五月例会と、版画研修会が行われました。
版画研修会は集まってきた人から始めましたが、ある程度の人数が集まると
最近は版画の題材が被りつつある現状があるので、アイディアを出しつつ
それに対し真剣に議論しながらそれぞれの作業を進めてゆきました。

版画終了後は、例会に移行。
会長さん以下役員を中心に各議題を進めました。

令和元年5月例会・版画研修 (1)

6月・法話

今日はクイズを持ってきて参りました。
ただクイズと言っても、皆様の知識を問うものではなく
必要なのは頓智や閃き、どちらかと言えば
なぞなぞの方が近いかもしれません。
もちろん、どなたかに無理やり、当てて答えさせる
という事はしませんので、お気軽に、心の中で
お付き合い頂ければと思います。

では、問題です。
「体の中のある一部分が、悪い人は、元気な人であるのだが
さて、それはどこでしょうか?」
というのが、問題でございます。
悪いところがあるのに、その人は元気であるという、不思議な話ですね。
この話は、以前に私がお参りに伺ったお宅の、ご主人から聞いたものです。
正確には、「○○が悪い人ほど、元気なんだよね。」と
お話しされたのを、今日はクイズとして出題しております。

さて、「一病息災」という言葉は、ご存知でしょうか。
これは、一つぐらい持病がある方が、健康に気を配るので
かえって長生きするという意味です。
しかし、今日はこの一病息災とは違います。先ほども申しましたが
これは、なぞなぞみたいなものですので
ある程度は冗談として聞いて頂けましたら、私も助かります。
それでは、そろそろ答え合わせをしましょう。

正解は、「口」でございます。
いかがでしょうか。私がなぞなぞと言った意味が、「あ~そういう事か。」と
皆様にも伝わっていれば良いのですが。「口が悪い」というのは
体の事ではなく、その人の性格の問題、という事ですね。
解説をしますと、「口が悪い人間ほど、思った事、喋りたい事を
好き勝手に言えてしまう。
つまりストレスを抱え込む事が無いので、元気なのだ。」という話でございます。
皆様の周りにも、口は悪いけど元気だな、という人が少なからず
いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、元気の為だからと言って
「じゃあ悪口をたくさん言いましょう。」というわけにはいきません。

しかし私は、「許される悪口」なら、ある程度は必要な時と場合も
あるのではないか、と考えております。
それは、お互いの、信頼と、愛情の下に成り立つ、悪口です。
例えば、「馬鹿」という言葉は、状況次第でその意味合いが変わってくると思います。
子ども同士の喧嘩などで使う場合と、親や先生が子を叱る時に使う場合とでは
同じく「馬鹿」でも、その中身は全く異なるものだと言えるでしょう。

仏教では、「愛語」という教えがあります。これは文字通り、愛情のある言葉です。
はたから見れば厳しい言葉でも、相手を思いやるが故の
愛のムチである言葉こそ、愛語だと言えるでしょう。

さて最近では、「パワハラ」という言葉が、よくテレビに登場しております。
相手を思いやる愛情がこもっていないと、受けた側はそれをハラスメント
嫌がらせだと、感じ取ってしまうのではないかと思います。

では最後に、同じ言葉でも、愛語と悪口は何が違うのでしょうか。
それは、悪口の「悪」という字は、心が下にあるので、下心のある言葉。
そして愛語の「愛」の字は、心が真ん中にあるので、真心のある言葉です。
本日はありがとうございました。

2019年6月 法話①

平成31年度・総会

毎年恒例の年度初総会を開催しました。
事業報告、会計報告のほか、今年度の事業計画について
各会員で意見を交換。
結果、各分野で活躍されているご自坊を訪問してみる
という企画になりました。
今年度も様々な経験を積んで研鑽を重ねてゆきたいと
思いますので、今後とも東国青年会を宜しくお願いします。

平成31年4月総会①